メンバー

大原 歩 Ohara Ayumi

大阪生まれ

成安造形大学住環境デザイン学科卒業

2000年 スローデザイン研究会の立ち上げに参画。

大岩剛一著絵本『わらの家』表紙・イラスト作画を担当。

龍谷大学里山学研究センター RA
成安造形大学附属近江学研究所 職員・研究員を経て、
現在、
成安造形大学 非常勤講師
成安造形大学附属近江学研究所 客員研究員
京都大学大学院地球環境学堂 技術補佐員

吉本 宏明 Yoshimoto Hiroaki

木造大工

富山県富山市在住

1975年 富山市生まれ
2007年 二級建築士 取得
2011年 ドイツ・カッセル大学「Building with Earth」修士
2012年 1級電磁波測定士 取得
2013年 有機建築 左吉 設立
2015年 建設事業許可 取得 『左吉』
2017年 日本ストローベイルハウス研究会 設立

『善了寺』『さくらおろち牧場』『よって西土佐道の駅』『ヘルジアンウッド・レストラン棟』などのストローベイルハウス建築のインストラクターとして施工・施工指導。

有機建築左吉 >>

笠木和子 Kasagi Kazuko

京都生まれ
成安造形大学住環境デザイン学科卒業
建築設計事務所勤務を経て
2010年~大岩剛一氏とストローベイルハウスの設計を行う
2012年一級建築士事務所アトリエ樅(モミ)設立
一級建築士、成安造形大学非常勤講師

一級建築士事務所 アトリエ樅 >>

大森 知子(旧姓:渡部)Ohmori Tomoko

大岩剛一氏設計監理「琵琶湖の家」(2003)現場監理担当として携わる。
「アトリエ藁(わら)」代表。
家創り・生活プロデュース・アーティストの応援等の活動をしている。
一級建築士。

和久 アイコ Waku Aiko

Waku Aiko同志社大学 文学部 文化学科 美学及び芸術学専攻(現・美学芸術学科)卒業。

「ワクワク・クリエイション」代表。

モノを買い与えられず、なんでも自分で作る子供時代を過ごす。究極のモノづくりとして「家づくり」に興味を持つが、化学物質への過敏傾向と環境負荷への疑問から、モノを生み出さない美術理論やウェブの世界へ。2003年、西陣SOHO町家の一室を仲間とセルフ・リノベーションし、住空間づくりに魅せられる。2005年、スローカフェのウェブサイト制作で大岩剛一氏とスローデザイン研究会に出会う。環境と共生する住の可能性に目を開かれ、研究会に参加する。現在は社会福祉分野におけるスローデザインも実践・研究中。

ワクワク・クリエイション >>

粕川 幸恵 Kasukawa Yukie

建築設計・監理の補佐として携わる。二級建築士。
東京在住。

大岩剛一氏設計監理「藁舎 (わらや)」のワークショップに参加。主に土塗り作業を体験。

地域の方を始め多くの方と集いながら、家作りに関われたことに感動するとともに、ストローベイルや土など、古くて新しい素材を使った家づくりに興味を持つ。

戸塚の「善了寺 聞思堂」では現場監理の補佐として7ヶ月に渡って関わりました。

カイル・ホルツヒューター Kyle Holzhueter

ホルツヒューター・カイル Kyle Holzhueterパーマカルチャーセンター上籾代表。日本大学大学院生物資源科学研究科で自然素材の断熱材の研究において博士号取得。左官技能士一級保持者、日本ストローベイルハウス研究会会長。左官職人、自然建築ビルダー、パーマカルチャー講師などとして幅広く活躍している。

ブログ 「百姓 Hyakusho」 >>

Permaculture Center Kamimomi パーマカルチャーセンター上籾 >>

渡邉 由里佳 Watanabe Yurika(旧メンバー)

渡邉 由里佳(わたなべ・ゆりか)

スローデザイン研究会とスロームーブメントとのつながりをささやかに担当。

環境文化NGO「ナマケモノ倶楽部」理事。全国初のストローベイルカフェ「カフェスロー」(ナマケモノ倶楽部関連企業)に設立当社より運営に関わり現在に至る。

ストローベイルを内装にしているカフェスロー。人にそっと寄り添い、まるでお母さんの胎内にいるような優しさ、温かさ、そしてしなやかさを発するストローベイルの力をカフェにて日々実感。

2人の娘の母。

カフェスロー >>

中村 愛 Nakamura Ai (旧メンバー)

1981年生まれ。滋賀県在住。
成安造形大学にて建築やプロダクトデザインを学んだ後、デザインディレクターの仕事に就く。

退職後は趣味で始めた粘土でつくるフェイクスイーツの教室を開いたり、手作り市に参加したりと、人との繋がりに楽しみを感じています。

スローデザイン研究会では、取材や編集、Webの更新を担当。
見て、聞いて、感じたことを伝えていきたいと思います。

大岩 剛一 Oiwa Goichi (1948年~2019年)

大岩剛一建築家。東京生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。

「スローデザイン研究会」創設。2001年~2019年 代表。「ナマケモノ倶楽部」世話人。「(有)ゆっくり堂」役員。成安造形大学付属近江学研究所 客員研究員。

1977~99年まで東京で建築設計事務所を主宰、住宅・店舗を中心とする設計活動に従事。95年から環境NGO「マングローブ植林行動計画」のメンバーとしてエクアドル北西部沿岸地域、ベトナム南部でマングローブ保全のための研修・宿泊施設建設計画に携わる(~98年)。

98年、滋賀県の成安造形大学に赴任、芸術学部教授として教鞭をとる一方で、仰木地区の里山や琵琶湖のヨシ群落をフィールドにして活動(2013年3月退任)。99年からは環境文化NGO「ナマケモノ倶楽部」のメンバーとして、持続可能な社会に向けた住環境のあり方をテーマに活動する中でストローベイル・ハウス(通称「わらの家」)に出会う。2001年より「藁」と「スロー」をキーワードに、住の見直しと新しいライフスタイルの創造を視野に入れたスローデザイン研究会を主宰、わらの家の研究と普及に努める。

著書に絵本『わらの家』(インデックス・コミュニケーションズ、2006)、『草のちから藁の家』(共著、INAX出版、2000)、『スローなカフェのつくりかた ~暮らしをかえる、世界がかわる~』(共著、自然食通信社、2009)、『ロスト・シティ・Tokyo ~忘れられた風景からの都市論~』(清流出版、1995)他。

2019年 逝去。

大岩剛一の講演活動>>